黙っていればいいのに、つい口出しをしてしまうことが、今の私の未熟なところの一つだ。そして、その未熟な点を解消するために「黙りたい」とか考えていることそれ自体が、今の私が未熟であることを実感させるところの一つだ。

責任か。持つか持たないか、ということではない。持つか持たされるか、ということだ。責任を持たなければならないことだけは、歴然と決定されている。責任を持たない者、持ちたくない、または持っていないと思っている者が子供で、責任を持つ者、持ちたい、…

例えば自らの欠点を恥に思うことがあるとしても、果たしてその欠点は本当に恥であるのだろうか？「どうみたって恥である」と声高に叫ぶ理由は何だろうか？確固たる根拠があるのだろうか？もし、深い考察の上で、やはり根拠は存在するということを拙くとも自…

オタク、ニート、草食系、歴女、おゆとり様…それはマイノリティがある程度の地位を確立した証。しかしそれは、望まれて与えられるものではない。「無視できなかったから」与えられるものである。(前者は能動的、後者は受動的)では、「無視できる」マイノリテ…

地震計はハードもソフトも駄目だなあ。だからといって、確かに迷惑を被ったからといって、苦情を言うような人は小さい。「地震来なくて良かったね」という安堵の気持ちをもてるような人間でいたいものです。さらに言えば、これを期に地震について思いを廻ら…

川嶋あいの歌を聴いていると、「弱くてもいいかな…」という気になるのだけれど、聴き終わって静かになったその時ふっと、「いや、これじゃだめだ」という気持ちがふつふつとわいてきて、結局強くなれる。そんな不思議な歌を歌う、川嶋あいさんが僕は好きです…

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「ボルトの足が速いのは、ジャマイカ人だから。」ボルトの足の速さを、ジャマイカ人である事実に帰属させようとする。そういった思考に考えを向けてしまう傾向が、日本人にはある。「彼が殺人を犯してしまったのは、これこれこういう過去があったからだ。」…

「自覚」「格闘」「覚悟」の順にステップアップしなければならないものだと思っていたが、別に順番は関係ないようだ。３つ揃えたもん勝ちということらしい。しかも、「自覚」よりも先に「格闘」を手に入れようともがく人は、意外と多いようである。よく考え…

「赤鼻のセンセイ」を音だけ聞いていて考えた。 子供時代の不遇が、「自覚」をすっ飛ばして、次の「格闘」もしくは「覚悟」レベルにまで至らしめることがあるようだ。この時の不遇には、病気・怪我、虐待・ネグレクト、家庭の不和などが考えられる。というこ…

間違っていること９９９個の中から、正しいこと１個を見いだすことは、それほど難しくない。本当に難しいのは、正しいことと、正しいことの中から１個を選択することだ。しかも、この場合の「１個」は、どちらか一方の「正しいこと」を１００％表していない…

今日の「嵐の宿題くん」、めちゃめちゃ楽しかった！久しぶりにＴＶで爆笑できたー。

木ばかりを見、森を見ぬものたちよ。消え去るがいい。まあ、自覚していない輩に言ってもしょうがないだろうが。ただ、自覚していないからといって、「見ていなかった」からといって、罪が消えるわけではない。

しかし…あなたはどこまでいってしまったんですか？もう帰ってこれなくなりますよ。それとも、もうホームは必要ないと？ああ、覚悟ってそういうこと？…。駄目だ。思考が拡散してしまった。掴みかけてもすぐにどっかにすっ飛んでいってしまう…。難しいぜ。「覚…

精神分析入門(上) フロイト大事と思われる部分を第四講「錯誤行為(結び)」から抜粋。 現象を心の中のいろいろか勢力の角逐のしるしとして捉えること、すなわちときには協力し、ときには対抗しながら、ある目的を目ざして働いているもろもろの意向の現われと…

サンカク自覚→格闘→覚悟逆サンカク比較→威嚇→？？ 逆サンカクの最後の段階が分からない。「覚悟」についてまだよく知らないのだから、当然だろう。 今文字を使って図式化してみて思い付いたこと。上のは正確でなく、本当は、 ○―(自覚)→○―(格闘)→○―(覚悟)→○ …