湖畔の左へ

生活するために書くブログ

2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

回文のかけら31

雨ざらしかしら?ざまあw (あまざらしかしらざまあ) 爪弾いたり。4億の久遠より胎児は待つ。 (つまはじいたりよんおくのくおんよりたいじはまつ) 水は野のもの、葉のものの弾み。 (みずはののものはのもののはずみ) 都会楽しいところ、歌い騒ぐわ。咲いた鱗…

回文のかけら30

だんだん声一人きり、きりきりと冷え込んだんだ。(だんだんこえひとりきりきりきりとひえこんだんだ)濡らし干からびる染み、見知る美ら可否知らぬ。(ぬらしひからびるしみみしるびらかひしらぬ)私くたばれば託したわ。 (わたしくたばればたくしたわ)すねてふ…

回文のかけら29

2012.10.30鍵つき命の息継ぎか。 (かぎつきいのちのいきつぎか)私コーヒー濾したわ。 (わたしこーひーこしたわ)並ぶ朝から良き清らかさ油菜。 (ならぶあさからよききよらかさあぶらな)従えるは風なのさ。川にも涙、水面に若さの何故か春得がたし。 (したがえ…

回文のかけら28

よく土落とすと落ち着くよ。私もみじに照れた。燃える風光震えもたれて滲みもしたわ。怒り、対話から立って知る。辛さ参るか測る、吊るしてったら乾いた理解。 いかりたいわからたってしるつらさまいるかはかるいまさらつるしてったらかわいたりかい怒りの遣…

回文のかけら27

石分けて食い、山今や行く手険しい いしわけてくいやまいまやいくてけわしい向かい来る悔い噛む むかいくるくいかむ今すぐほどけるけどほぐすまい。 いますぐほどけるけどほぐすまい