湖畔の左へ

生活するために書くブログ

2010-01-01から1年間の記事一覧

回文日記

十より七分、つめこむコメ粒致死量と。とうよりしちぶつめこむこめつぶちしりょうと 冴える。やりがいわからず屋すら可愛がり、遣るエサ。さえるやりがいわからずやすらかわいがりやるえさ 鞘はずむやなこと。人語悩むすばやさ。さやはずむやなことひとごな…

回文日記

にわか君はひとつずつ浮く。お気楽、ぼんやりやん、僕ら。記憶映すつど、陽は右側に。にわかきみはひとつずつうくおきらくぼんやりやんぼくらきおくうつすつどひはみきがわに 傀儡さ。いかん、食いたい。寒天買いたい。訓戒再来か。かいらいさいかんくいたい…

かっこいい泥船に乗る彼へ

よく、「無駄な人生を送った」と冴えない顔をしながら、かつ得意気に語る人がいる。つまり、過去をある形に固定して現在の足場にしている人のことだ。自己の基盤がかっちりしていると、安心安全だ。そういう人は、自分と異なる論理・理論を語る人に出会うと…

今日の名言

命題(テーゼ)を認めて反命題(アンチテーゼ)を認めぬ者は、人間の状況のもつ意味をそこなうことになる。また綜合命題(ジンテーゼ)を考えようと試みる者は、やはり人間の状況のもつ意味を破壊してしまうであろう。ブーバー 真理(=テーゼ)は言ったもの勝ちだと…

回文日記

最近の心境というかストレスたちが、中上健次の『重力の都』を読んだらぐちゃぐちゃになった。 飼い慣らし、測るな。 突撃しろ。来い端緒。 記憶伏し、幾度勝ち。「曲げない」知る。 空間かじる。 時間買う。 「苦しい」投げ。街角悔い、至福を着よ。 人体殺…

回文日記

隠さない強さ乾いた人、魂の隅痛めつけたいな。沸いてきて、言わないだけ。冷たい水の意志。まだ跳びたい若さよ。つい名、裂くか。かくさないつよさかわいたひとたましいのすみいためつけたいなわいてきていわないだけつめたいみずのいしまたとびたいわかさ…

回文トレーニング中

回文トレーニング中…。 見やると苦経ず、スペクトル闇。みやるとくへずすぺくとるやみ(14字)言い張れず、黒、白くすればいい。いいはれずくろしろくすればいい(15字)気負いなく、さあ血の意味。短し身。御命、浅くない沖。きおいなくさあちのいみみじか…

無題

水平でなくて、垂直!文字通り次元の壁を越えた感。今まで問題になってきたのは、一つにどこから、二つにどこへ、だった。(三つにその間に立ち塞がる、越えられなければならない障害も付け加えられる。)しかし、垂直を志向するのであれば、とりあえず今いる…

慰めるべく撫で、貸した手が優しさ。やがて確かでなく、減る目。裂くな。

「〜ですよ(〓)」という言葉使いは、「〜らしいですよ。嘘だか本当かはあなたが判断してください。何か不都合があってもあなたが判断するんですから、私は関係ありませんよね。責任もありませんよね。」という気持ちの短縮形だ。優しいが、弱い人がよくつか…

自分語りに対する答えとして考える、河合隼雄『コンプレックス』206ページのパラグラフ。

無意識の力に押されて、他人迷惑な行動をとりながら、個性的だと思っている人は案外多い。ユングは、われわれが自己実現の道を歩み、個性的に生きるためには、外界から要請される陳腐な生活をやり抜かねばならないとのべている。陳腐な生活をし遂げることは…

回文日記

皆昨日より味方した。見果てし明日が担うよ未定。返らないか。動かず「和」といいて見し君、軋みて居、いと僅か後悔なら描いてみよう。何が素足ではみ出したか。未了軒並み。みなきのうよりみかたした。みはてしあすがになうよ、みてい。かえらないかうごか…

普通の日記

何だか今日はついてない上についている。天気がよかったからだと思うんだけど、生傷はこれ以上増やしたくはない。注意:不注意なだけです。親族との麻雀バトルで1500円以上勝った。これ大勝。やっぱりじいちゃんは強い。まず振り込まない。 普通なのは明…

回文日記

けむりふとつきよ、ひとはう。ゆきかうくずおれたいし、ひさめさびしい。だれをすくうかきゆう。はとひよ、きっとふりむけ。煙ふと尽きよ。人這う。行き交う崩折れた意志、氷雨さびしい。誰を救うか杞憂。葉と火よ、きっと振り向け。 往生際の悪い冬が降らし…

回文日記

わたしがときいたのもしとおのずからだいつかわたしたちもおんしふりかえりなにかはじめたのさくらまいふるふいまらくさのためしはかになりえがりふじんをもちだしたわかついだらかずのおとしものたいきとかしたわ(99文字)「私が?」と訊いたのも師と。「…

無題

回文をつくるなら、論理の歩みを止めろ。しかし回文の必要条件であるシンメトリー形成の力は強すぎる。強すぎる?本当に?

やるせなさは乗んな。予知期待呼び、脱退神だ。迷うことを、流布す苦しみに見知る。くすぶる音。乞うよ、まだ未開だった日よ。痛き血よ、何の業なせるや。

都会―閉ざされた無限。けっして迷うことのない迷路。すべての区画に、そっくり同じ番地がふられた、君だけの地図。 だから君は、道を見失っても、迷うことは出来ないのだ。『燃えつきた地図』安部公房 今まで何の疑いもなく信じてきたものが崩れさる音を聴い…

私的メモ

あの行為は、自分の弱さを相手に当て嵌めた上、攻撃するという、卑劣なものだった。自分は傷つかず、相手だけが傷つく。最悪なのは、相手を傷つける意思がないことだ。あくまでも攻撃対象は自分自身で、相手は単なる身代わりとして使われたにすぎない。自分…

capsule『player』

capsuleの楽曲は分かりやすくていいなと常々思っていたが、今度の『player』はさらに分かりやすい。ビートを徐々に早めて、解放するパターン、ミニマルっぽい主旋律の繰り返しが多い。それぞれの音楽は個性的なのに、全体から見ると互い互いに印象を埋没させ…

無題

自然と人工は互いに対義語だ、と習ったがこれは間違いだ。人工はあくまで自然の一部に過ぎない。人は、自然に相対するほどの力を持っていない。どんなに人が地球を壊そうと守ろうと、そのすべては「自然」に内包される。つまり、人間は、人工的に自然を壊し…

新奇な認識おき、芯に名、禁止。

旅行帰りで超疲労が溜まってるかと思って、なんか「疲れたー」とか叫んだりしてたけど、夜ご飯をしっかり食べてすこしだけ頭を動かしたら全然疲れてないっぽいことに気づいた。もしかして空元気?とか考えるけど、それでも元気ならわざわざその根元に疲れを…

無題

何故無限ループから脱け出したいと願うのか。それは、脱け出た先に桃源郷を夢見ているからに違いない。

無題

自己憐憫の無限ループを抜け出せ!

無題

体なくとも心は集まるか。それとも体があってこそ心も集まるのか。所詮何事もおままごとにならざるをえない大学の部活動は、少なくとも体が集まってこそ。体なしで集まるほどの心を大学生ごときに期待することはできない。

確かな沈黙すらまださ。夜はどこ。泣きて奮い立つ世もどこに。無い手よ、この足よ。死よ。よしよし、あの子予定何事も絶対流布的な言葉よ、定まらず。苦悶、血、流した。

自分で調べろなんとも都合よくぶら下がっている手足を酷使しろなんかうるさくない?黙るなよ常に喋り続けるんだぞ

派手、真っ赤な空気吸う。背けただけ。夢想す。樹浮くな勝つまでは。

面白かったのかな?今何から目を背けたのか。なぜ勝った気でいる?

無題。無駄。痛む。悼む。

最高に無駄な時間をありがとうございます。僕はもう寝ます。

無題

ゆぅぅめっはっーいぃっぃまっぁあラルクは真似してみたくなる。

回文日記

近く開催バンクーバー、軍配才覚勝ち。先週12日、アルバイト中の暇な時間につくった。

無題

久々に坐禅したな。と安らかな気分でいる今思い出す。坐禅をしたから安らかなのではない。単にここ数年にないほどの熟睡と爽やかな目覚め方をしたからにすぎない。こういう気分を坐禅で求めてはならないことは分かっているつもりだったが、その気分を体が覚…

尖り、頭へとストン。背に描いた翼張った。如何にせんとす。翔べ、またありがと。

自己憐憫の無限ループを如何にせんとす。