2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧
見た数だけかき鳴らす手向け、無駄すらなき欠けた姿見みたかずだけかきならすたむけむだすらなきかけたすがたみ 舳先いたずら波のぱっと渦巻いた歌、今吸うと唾のみならず大気差へへさきいたずらなみのぱっとうずまいたうたいますうとつばのみならずたいきさ…
目使う拳当てかわせたり遠く草風削ぐ。踊り出せ。我が手足吹こうか爪めつかうこぶしあてかわせたりとおくそうふうそぐおどりだせわがてあしふこうかつめ 嘘丸く優しく通じ、美しさ矢車草うそまるくやさしくつうじうつくしさやぐるまそう 寝る君のせいな。止…
素手、傷と月、裸足、雨、土、雲にも口、爪。明日はきっと好きです。すできずとつきはだしあめつちくもにもくちつめあしたはきっとすきです いまいち。かも
句が。たくさん惜しんでた。絵が。旅の最中は君、reiharakamiから入れ。幹儚さ伸びたか枝、電子音咲く。高く。くがたくさんおしんでたえがたびのさなかはきみれいはらかみからはいれみきはかなさのびたかえだでんしおんさくたかく 2011年7月27日夜、レイハ…
夜もっと凝り、飛び石の楽しいひとりごと積もるよ。よるもっとこりとびいしのたのしいひとりごとつもるよ クジラ押し黙る、まだしおらしくくじらおしだまるまだしおらしく 水泳拮抗国旗背負いd=(^o^)=bすすいえいきっこうこっきしょいいぇいす
鏡の儂だれ?つやはお構い無しな。今顔はやつれた、しわのみがか。かがみのわしだれつやはおかまいなしないまかおはやつれたしわのみがか
焼き立て黄昏が育てた木ややきたてたそがれがそだてたきや
バトル見て通報放ってみるとは。ばとるみてつうほうほうってみるとは かけらだと恋なんかわけ分かんないことだらけか。かけらだとこいなんかわけわかんないことだらけか
蹴る明日まぶしい、靴涼風寄りつく。石踏まず歩けけるあすまぶしいくつりょうふうよりつくいしふまずあるけ はてなハイクに投稿した作をこちらにも記録。 ++++++++++戸惑い急くもの汗通電瓦解、落涙強いるくらいかがんで映せ。あの木星と窓とまど…
風呂上がりの爪は軟らかくて、切りやすかった。風呂で温まった体を扇風機にさらしたりする時間に切り離しやすい何かがあるに違いない。だからうっかり切らないように、静かに坐ってサイダー飲む。いやもしかしたら切り離されそうになるものは、歩いたり逆上…
もがいた死によるけど、ほどける世にしたいかももがいたしによるけどほどけるよにしたいかも
白い蛍光灯が眩しくて苦手なのは、イルミネイトしたくない自己をもった副作用だ。今illuminateの意味を辞書で引いたら思ってたのとは少し違う「啓蒙する」で、それは自分でなくて他者に対する行為だった。しかし辞書的意味は無意味と言わないまでも不必要だ…
7月11日(月)の雑記は全部消して、思い出だけ留めよう。月曜日からまだ一週間も経っていないわりに遠く感じる。一週間あっという間に終わるなー的感慨に耽るばかりですーえへへみたいなことを手放したくないだなんてまじ死に体。
仕方分かんないわ、騒がしいのしていたい。用意できていつかは墓。付いてきて言うよ抱いて死の石が、災いなんかわた菓子。しかたわかんないわさわがしいのしていたいよういできていつかははかついてきていうよいだいてしのいしがわざわいなんかわたがし問い…
まだらの毛並みと光るが瞳、鳴け!野良たままだらのけなみとひかるがひとみなけのらたま 立ち尽くす子よく棄てるとき跨いで峰吹く。釣り場へ行かん、帆に溜めた日本海へばりつく船見ていた。巻き取る手、すぐ汚す靴、血だ。たちつくすこよくすてるときまたい…
皆巷に戻る部屋四角い窓辺飛び越えた海なでた今宵横縦波歌え小人へとマイクがしゃべるとモニター街並みみなちまたにもどるへやしかくいまどべとびこえたうみなでたこよいよこたてなみうたえこびとへとまいくがしゃべるともにたーまちなみ なんじゃこりゃ。文…
浮いてって刻むのだ鉄の意志。祈って頼むさ来てっていう。ういてってきざむのだてつのいしいのってたのむさきてっていう 流れた。まあね、急ぐさ。名はなくなる泣くな花。咲く、添い寝雨垂れかな。ながれたまあねいそぐさなはなくなるなくなはなさくそいねあ…
あー回文スランプきた。
ああ悔しい悔しい悔しい。悔しい。他ならぬ俺はこの悔しさをどうすんだよ。悔しさがあって、生まれてってことをなかったことにできない。わかった。俺の煩悩の最大は、自分より優れた人に対して燃え上がる。妬み嫉みだ。嫉みってなんだよってのはどうでもよ…
煮えたつ繋いだ塩、だし、お肉。ぼくに押し倒したい夏伝えに。にえたつつないだしおだしおにくぼくにおしたおしたいなつつたえに