湖畔の左へ

生活するために書くブログ

2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

回文修行の12

言う、各々ほどく言葉と国土、炎の王位いうおのおのほどくことばとこくどほのおのおうい 手でなら、肩からなでててでならかたからなでて そうかついに危篤、否応言う親逝く時にいつか嘘そうかついにきとくいやおういうおやいくときにいつかうそ

回文修行の13

寝れない手痛い習いはいらない、たいてい慣れねねれないていたいならいはいらないたいていなれね 眠らば惜しげなく舞う自殺体配達さじ上手く投げ潮はらむねねむらばおしげなくまうじさつたいはいたつさじうまくなげしおはらむね 寝てみろここで、幕開くまで…

回文修行の11

悩み言う意図、素でかばい合い馬鹿ですという意味やな。なやみいういとすでかばいあいばかですといういみやな 悩んだんかいな今朝なぜか。みな見入る高い空飽き誘う。嘘先争いかったるい南風、情けない寒暖やな。なやんだんかいなけさなぜかみなみいるたっか…

回文修行の10

好み波立つ夏だ南の娘このみなみだつなつだみなみのこ 酔い何度ももどんないよ。よいなんどももどんないよ

回文修行の9

高い腰掛けだるい。巻き取る記憶が熱く痛む。飲む退屈あがく。起きるとき参るだけ賢い方。たかいこしかけだるいまきとるきおくがあつくいたむのむたいくつあがくおきるときまいるだけかしこいかた 寝るのね。古い荷こそ波にのるのに、水底にいる船乗るね。ね…