矢野顕子の『ホントのきもち』を聞きながら雑記を書いていたが、消した。
最後のレイハラカミとコラボした「night train home」を聴いていて、他の楽曲にあった違和感がどういうものか分かった気がした。
「night train home」は、完成されすぎていて気楽に遊びに行けない。他の楽曲が流れているとき、今考えれば不満足だった。それは、僕が雑記にかまけていて遊びに行かなかったからだ。入っていかないものだから、曲の方にそっぽを向かれていたようだ。雑記を書き終えて「night train home」をしっかり聴いたが、素晴らしいのに身体が動かない。どうしたことだと思ったら、素晴らしすぎたのだ。エレクトロ的音のせいもあるかもしれない。かちっかちっとしていて楽曲に遊びがなかった。
